NFT

NFTとは?どういう意味?分かりやすく解説

2022年1月17日

 NFTとは?どういう意味?分かりやすく解説

最近何かと話題のNFT、ワードだけでも聞いたことあるのではないでしょうか。

なんとなく分かったフリしていたのですが、ちゃんと人に説明出来るように図解も入れつつ解説してみたいと思います。

この記事では、

考える人

ああNFTね、なんか凄いやつ。
聞いたことあるよ、むちゃくちゃ高く売れたらしいね、知らんけど

といった状態から

分かった人

なるほど、そういうことね!

だいたい分かった

という状態になることを目的としています。

※おおよその理解を目的としているため、詳しい情報は別記事で記載したいと思います。

あわせて読む
NFTの特徴
NFTの特徴は?分かりやすく解説

この記事では、NFTの特徴について解説していきたいと思います。 NFTの概要については別記事で紹介しましたので、「NFTってそもそも何?」という方は以下の記事からご覧ください。   この記事の目次1 ...

続きを見る

 

そもそもNFTってなに?

Non Fungible Token(非代替性トークン)の略です。

・・・え、どういうこと?

1つずつ確認していきましょう。

 

Non Fungible Token(非代替性トークン)とは

別の言葉で言うと、「ブロックチェーン技術を使用した1点もののトークン」と言い換えることが出来ます。

またよく分からない言葉が出てきましたね、さらに深堀りしていきましょう。

 

ブロックチェーンとは

従来のデータ管理は、サーバが一括管理する中央集権型(別名:クライアント・サーバ型)

ブロックチェーンは、みんなで管理する分散型(別名:P2P(ピア・ツー・ピア)型)

となり、イメージ的には以下になります。

ポイント

分散型(P2P)を利用したサービスは、メッセージ送信のLINEやファイル送信のtorrent(かつて裁判沙汰にもなったWinny)などがあります。

 

トークンとは

かんたんに言うと「鑑定書 + 証明書のようなもの」です。

デジタルコンテンツに紐付けて管理することで意味を持ちます。

 

つまり、NFTとは

「みんなで管理する技術を使用した1点ものの証明書」

という説明になります。

うむ、分かりやすくなった(自画自賛)

 

NFTコンテンツ

NFTとは、ただの証明書であることが分かったかと思います。

では、具体的に何が話題になっているのでしょうか。

 

NFTコンテンツとは?

NFTを利用した、デジタル資産を「唯一無二」のものとして証明出来るデータです。

つまり、データであってもオリジナルを証明し、価値が保たれます。

 

話題になった例

①ツイートが約3億円で落札

米TwitterのCEOを務めるジャック・ドーシー氏が自身の初ツイートをオークションに出品し、約3億で落札されました。

たった20文字で!!!

 

②iPhoneで撮影した写真を販売

ZOZO前社長の前澤さんが宇宙旅行中にiPhoneで撮影した写真を宇宙からNFT化しました。

著名なカメラマンでもないのに写真販売が成り立つ!

 

ポイント

特出した一握りの才能を持つ人しかコンテンツ販売を出来ないと思いがちですが、希少性を持たせられればなんでもアリですね。

 

まとめ

この記事では、NFTとNFTコンテンツについて解説しました。

おおよその理解に貢献出来たら幸いです。

 

もっと詳しく

あわせて読む
NFTの特徴
NFTの特徴は?分かりやすく解説

この記事では、NFTの特徴について解説していきたいと思います。 NFTの概要については別記事で紹介しましたので、「NFTってそもそも何?」という方は以下の記事からご覧ください。   この記事の目次1 ...

続きを見る

 

-NFT